韓国情報part48
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市内観光
学校は月曜日から金曜日までだったので、留学して半年ぐらいは、土・日を利用して、市内や、日帰りでソウル近郊に出かけるのも楽しみだった。
市内観光で最初に出かけたところは、10余年前に観光で来たときに行った、キョンボックン(景福宮)とダプコル公園、それにインサドン(仁寺洞)だ。
初めの頃は、交通手段といえば地下鉄だけだったから、シンチョンから地下鉄2号線に乗り、シチョン(市庁)で降りて、北に向かってひたすら歩く。その大きな通りは、15世紀にハングルを作ったという、セジョンデウァン(世宗大王)の像があり、セジョンノ(世宗路)といわれている。
途中には、各新聞社、ソウル一大きな書店のキョボムンゴ(教保文庫)、アメリカ大使館、向かい側にはセジョン文化会館、政府総合庁舎など主要な建物が並んでいて、近くには、日本大使館もある。他の地域とは違って、いつも装甲車が並んでいて、ものものしい警備が敷かれ、週末に、示威行動などがみられるのもこのあたりだ。
その光景とは対照的に、正面のキョンボックンの遠く後ろには、チョンウァデ(青瓦台)の青い屋根が見え、そのまた後ろには、プッカンサン(北漢山)国立公園が広がっていて、とても美しい。
朝鮮王朝の正宮だったキョンボックンは、正面にカンファムン(光化門)があり、また敷地の中には国立博物館や国立民族博物館もあり、1日かけても全部は見切れないほどの歴史教材がつまっている。
10余年前に来たときは、カンファムンを入ってすぐのところに、植民地時代の朝鮮総督府がそのまま博物館として残っていて、なんともやりきれない気持ちになったものだが、今は、すっかりなくなり広場になっている。そこでは、いつも色鮮やかな李氏朝鮮時代の武人の衣装をきた人たちが催しをしており、記念写真を撮るいろんな国の観光客で賑わっている。
次回へ続く・・・


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